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イーペン・チェンマイ・フェスティバル 2021

毎年恒例のイーペン・チェンマイ・フェスティバル(ロイクラトン祭り)は、11月19,20日に開催されましたが、一番人気のコムローイ揚げと山車のパレードは行われませんでした。今年は新型コロナ感染拡大を防止するためターペー門、三王記念像広場、チャンプアック門、スアンドーク門、カードソムペット交差点、チェンマイ門、チェンマイ市役所の7個所で沢山のランタンが飾られていました。少しずつ活気が戻っています。

(会報2021年12月号より)

Koyori Project 2021 が開催されました

10月8日から10日迄セントラルフェスティバルにてLCCA(ランナー文化工芸協会)が主催するコヨリ・プロジェクトの展示会が開催されました。

コヨリ・プロジェクトはLCCAのラクサミー会長が地域の一村一品(OTOP)の製品の品質向上や雇用推進のため日本など外国の専門家の助言を得ながら進めているプロジェクトで、今年もランナー8県(チェンマイ、ランプーン、ランパーン、メーホーンソーン、チェンラーイ、パヤオ、プレー、ナーン)からちゃ〜おが支援する「葉っぱのお皿プロジェクト」を含め30のプロジェクトの工芸作品が一同に展示されました。最終日には優秀作品の表彰式が行われ、高等教育科学研究革新大臣とチェンマイ県副知事から祝辞が述べられました。

(会報2021年11月号より)

タイ語勉強会を紹介します

何故タイ語を勉強するか

私達はチェンマイにロングステイして居り、タイ人と少しでも意思疎通が出来、交流すると良い。私はこの様な事が出来ればここで生活する上で、翼が一つ増えるように思えるのです。

タイ語勉強会のクラス 中級・初級・入門の3クラスで構成しています。

中級: 月曜日の16時~17時半に実施しています。現在は小池会員がリーダーとして、勉強会をしています。テキストは日常会話のテキストを使用。進め方は、1人がテキストの日本語部分を読み、別の会員がテキストを伏せて日本語をタイ語に翻訳する。テキスト通りの回答でなくとも意味が通じれば良い、としてこれを持ち回りで実施する。かなり密度の濃い勉強会になります。

初級: 水曜日13時半~15時、石原会員をリーダーとして「タイ語の基礎」と言うテキストを中心に色々な資料を用いて、会員の皆さんがタイ語での会話が少しでも上達出来る様に楽しく勉強しています。

入門: 水曜日16時~17時半 私、鈴木がリーダーで「実用タイ語会話1」をテキストとして実施しています。鈴木が不在の時は中級の小池リーダーが代って、タイ文字を中心に勉強会をしています。勉強の後は必ず飲食会を実施しています。勉強会の冒頭に何処で飲食するか決めて、予約をします。コロナ渦の前は不特定の店から選定していましたが、コロナ渦になってからは、半屋外・美味しい・経営的に支援したい店、との要件を満たす3店舗を選定し順繰りに利用しています。

(会報2021年10月号より)

ゴルフ同好会 よもやま話

CLLの発足とほぼ軌を一にして始まったゴルフ同好会は、当時チェンマイの日本人の間では他に組織された団体は無く、唯一のものでした。

その為、ゴルフをする為にCLLへ入会する人も少なからずいました。私もその一人でした。定員50人の枠に対し、申し込みがオーバーすることもあり、抽選制度が導入される程でした。その後、ゴルフを主目的とする団体が続々生まれ、新型コロナウイルス感染が発生するまでは毎日のようにコンペが開催されています。

ゴルフコンペ

1) 毎月第4木曜日に開催。事前申し込み制(会費 200バーツ)。年会費は不要です。

2) 優勝以外に表彰項目があり、多くの参加者が楽しめる制度になっています。

3) 毎月コンペの上位3名が12月のチャンピオン大会の出場資格を獲得。

4) コンペはハンディキャップ制(初めての人も2回参加すれば取得できる)なので、誰でも優勝のチヤンスがあります。

5) ほとんど人がランナーゴルフ場のメンバーなので、メンバー以外の人も格安のゲスト料金でプレイ出来ます。

ゴルフ同好会の特徴

ご高承の通り、ゴルフは原則4名でプレイしますので、約5時間もの長時間同じメンバーと行動を共にします。普段は見られないお互いの考え方や性格が垣間見られ、スコアに関係なく、親近さが増すスポーツです。

プレイ後の表彰会はゴルフ場内のレストランで行われますが、CLL本体の月例会と違って、形式にとらわれること無く、雑然と雑談が飛び交い思わぬ情報が得られることも少なくありません。

ゴルフ同好会はゴルフプレイのみを目的にものでなく、情報、懇親を含むマルチクラブと云えます。

(会報2021年09月号より)

やきとり イヤンワ

新店舗開店の情報があり、早速確認に行って来ました。ホイケオ通りをMAYAに向かって歩くとニンマン(リンカム)交差点直前の右手に「やきとり イヤンワ」がオープンしました。「イヤンワ」はイサーン語で「何?」という意味だそうです。CLL事務所から歩いて5分もかかりません。

オーナーは大分の立命館アジア太平洋大学と東京の大学院で6年間日本留学を経験したコンケーン出身の女性で、タイ航空のCAを経験した妹さんがこのお店を仕切るそうです。コンケーンの本店が好評だったため、チェンマイに2号店を出したとのこと。

焼き鳥は10バーツから59バーツとリーズナブル。串焼きはたれ味で外はカリッと香ばしく中はジューシーな焼き加減で、甘辛の日本の味と変わらず美味しいです。塩味もOK。

その他にも刺身、たこワサ、漬け物などの前菜や、うな丼、牛丼。鳥丼、鮭丼などの丼物等もあります。ビールはありますが、アルコール持ち込みも可能です。

この時はテーブルが3卓でしたが、カウンター席も用意されており、今後は表に屋台を出す計画もあるそうです。

営業時間は10:30~14:00と17:30~21:00の2部制でラストオーダーは20:30、年中無休とのことです。

LINEMAN、GrabFoodでもデリバリーサービスを受け付けています。

(会報2021年08月号より)

寄付金を届けるためにサンファン・サンティパープ財団に行って来ました

CLLの会員であった故山本敏幸様が運営されていた家庭や経済面で問題を抱えている子供たちに教育の機会を支援するための生徒寮サンファン・サンティパープ財団 ”Dream Weauing Project ”に、毎年協力している寄付金を届けに行って参りました。

6月4日(金)朝、故人の遺志を引き継いだ奥様(ブンナム様)に都合を問い合わせ午後2時の訪問に快諾を得たので、12時頃車で出かけました。Google Mapを頼りにメーリムから山道のサムーン、モンチェムを経由して15分前に到着、奥様に出迎えていただきました。例年は3,4月頃の月例会に来て頂いて贈呈していましたが、コロナ禍で月例会が中止により、遅れたことの言い訳をしながら途中の道端で買ったみかんとランブータンも一緒に、持参した寄付金をお渡しすることが出来ました。

現在は4歳から18歳までの子供達20名が入寮しているそうです。学校は2km程離れたところにあり、毎朝・夕奥様が車で送り迎えをしているとのこと。この時にいた子供達が集まって来て、一緒に敷地内の案内をしてくれました。

お陰で子供達は素直にすくすく育っており、食料は自給自足が出来ているようですが、山本さんが亡くなられてからは、現金収入が少ないため多くの方々に寄付の協力をお願いしたいとのことでした。

(会報2021年07月号より)

最近見かけたチェンマイの花!

皆さん、タイの国花、チェンマイの県花はご存知ですか?タイの国花はラーチャプルック(ゴールデンシャワー)で、チェンマイの県花はトーン・クワーオ(ハナモツヤクノキ)だそうです。

トーン・クワーオは1, 2月頃、ラーチャプルックは今(4, 5月)が見頃です。

チェンマイ市内や郊外に出掛けて見た花の写真をご紹介します。花の色や形がよく似ているので、同じ花だと思うと葉っぱが全く違うので違う種類だと気付くこともあります。逆に同じ木から全く違う色の花が咲いていることもあります。今はチェンマイのあちこちで綺麗な花を見ることが出来ます。花びらまで近付いて見るともっと綺麗です。綺麗な花を見ると心が安らぎますね。

(会報2021年06月号より)

三昧ラーメン Sanmai Ramen

チェンマイにも美味しいラーメン屋さんは結構あります。友達ラーメン・忍者ラーメン・太郎ラーメン等も私の好きなラーメン屋さんです。

しかし豚骨ラーメンに限って言えば、福岡県出身の自分にとって三昧ラーメンは外せません。一蘭といった東京でもポピュラーな豚骨ラーメンもありますが、ここは本格的な博多の豚骨ラーメン屋さんといった感じです。

スープはもちろん、細麺・キクラゲ・シナチク・細葱等々、本当によく研究して味を再現しています。併せて替え玉あり。お店も席数はそれほど多くありませんが、綺麗で清潔です。

値段は165 バーツと決して安くないのですが、嬉しいのはタイの人々にも人気で開店時(平日は夕刻17:00~。土日は夕刻に加えてお昼時も)には並んでいるほどです。

場所はサンティタムのターニン市場の近く、住宅街で決して賑わうところではありませんが、美味しい豚骨ラーメンを食べたい!と、思われたら試して見ては?

(会報2021年05月号より)

Thailand’s International JAZZ Festival 2021に行ってみた

3月13日 土曜日の夕方6時のOne Nimman広場は、JAZZファンで溢れていた。

さすが、イベント大好きなチェンマイの方々。コロナ禍で耐えぬいた分、老いも若きもミュージシャンを応援しているかのような盛り上がりに、正直驚いた。サックスは渋い音色で魅了する。ドラマーの汗が飛び散るほどの迫力にほれぼれ。

ロックのノリで若者らしい話術が聴衆の心を惹きつけ、歌声が盛り上げた。

上下黒のスーツ姿で現れたボーカルはまるで日本の陣内孝則に良く似ている。チェンマイ出身の彼が登場すると歓声が上がり、ますます熱くなった。

私達も思わず手に持っていたライトバルーンを振り回して曲に乗った。彼がマイクを客席に向けると、人々はその歌を口ずさみ、会場全体に一体感が生まれた。

唯一、私の知る所の曲、Fly Me To The Moon は、女性ボーカルが艶やかに歌ってくれた。

今夜は最高! JAZZフェスティバル最高! チェンマイ最高!

(会報2021年04月号より)


コーラス同好会から、歌う会(歌うかい?)

コーラス同好会は、月に2 回、2 週間に1 回集まり、第2、第4 土曜日の10 時半からですが、声を張り上げ気持ち良さを味わっています。出来れば毎週やって欲しいほどなんですけどねー。色々と事情もあって2 週間に1 回となっているようであります。10 時30 分から始まりますが、大体皆さん早めに来られます。そして雑談ですね。姦しいほどのお話ですぞ。皆さん話したい事が沢山あるのでしょうねー!でもサチコ先生の「始めましょう!」の一言で雑談はピタッと止まり、すぐに歌う態勢に早変わりです。まずは発声練習です。「アアアアア~!」と低音から高音まで、エレクトーンの演奏により声を出します。サチコ先生がいつもおっしゃるのは、「声を放り出すように前にふわぁっと出して!」と言われます。その説明が元気良くて、釣られて我々も元気よく声が出て来るのですねー!恥ずかしさも消えます。それから、歌の練習です。「冬の星座」とか「地上の星」とか「小さな世界」とか、その週の練習曲を歌います。童謡から演歌っぽい歌、フォークソング、それからオペラまで歌う曲は幅広いですぞ。高音と低音に別れて歌いますが、どちらでも自分の好きな方で歌えます。概ね高音の方がメロディで低音の方は、ハモるのが多いでしょうか?ハモる方を覚えてカラオケなんぞで歌ったら格好いいと思うのですがねー。私ハモるのは難しいので、メロディの方を歌っています。

大体、私、音符が読めないのですよ。音符が読めなくても歌えますから誰だって入会可能です。1 時間半ばっちり歌ったら丁度12 時になります。はい、さようなら、とここでお開きではないのですぞ。これからが、又もや楽しみの昼食会なのです。毎回安くて美味しいお店に行きます。実例をあげますと、2 月度はCLL の事務所のあるヒルサイド4 の中にある、「阿含津」へ行きました。ここも安くてボリュームがあって美味しいのですよ。まぁ、それは、盛り上がりましたぞ。雑談の花が咲きます。食べながら話し、話しながら食べて、時間はどんどん過ぎ去ります。話題は色々ですねー、身近な生活の話から噂話や時には政治の話まで幅広いです。口下手な私なんぞ、聞いているばっかりなんです。時には話し足りなくて、カフェに場所を変えてさらにお話ってこともあります。まぁ、そんなこんなで楽しい会なんでよ。是非、皆さんも参加して下さい。そうそう、どなたかからコーラス同好会と言う名称では、敷居が高くて参加出来ないと言う話があったとか? それでは名称を改めましょうって事で、ただ今検討中です。候補として、「歌う会」と言うのがあります。あなたに、「歌うかい?」と誘っているようで良いんじゃーないのって事です。それ以外に良いのがあったら是非ご連絡下さいませ。そして、入会して貰って一緒に歌いましょう! 楽しい事請け合いです。

(会報2021年03月号より)