衣・食・交通・通信・医療・介護

衣・食・交通・通信・医療・介護について

 3月から5月中旬までが1年で一番暑い暑季で、30℃を超える日が続きます。5月中旬から10月までが雨季で22℃~30℃、短時間のスコールがあります。11月から翌年2月までが乾季で、雨はほとんど降らず、朝夕は16℃~20℃、午後は22℃~28℃で快適な季節です。


一年中ポロシャツと短パンツで充分ですが、乾季の朝夕は、長袖シャツか、薄いセーターが必要になる日もあります。


 ただ、この時期は非常に乾燥しているため、チェンマイを含めた北タイ一帯で畑焼きや山火事の煙が多く、チェンマイの街中も排気ガスが加わって空気がかなり悪くなります。特に2月~4月末までこの状態が続き、5月初め頃のスコールにより綺麗な空気が戻ってきます。

 ェンマイは、東南アジアの食文化の例に漏れず、外食文化が盛んで、屋台を始めとして街のあらゆる所に、食べもの屋が軒を連ねているので、独身者にとっても、食事作りから開放されたい主婦にとっても、暮らしやすい街です。街にはタイ料理のほかに、日本、中国、韓国、インド、ヴェトナム料理や、シーフード、更にフランス、イタリー、ドイツ料理など、世界中の料理を楽しむことができます。


 チェンマイは、北部タイの穀倉地の中心地でもありますので、米、野菜、果物は豊富で種類も多く、タイ産の日本米、醤油、味噌、豆腐、油揚げ、練り物、漬物、麺類、わさびなどもあり、日本食にこだわる人もそれなりに食を楽しめる街といえます。


 チェンマイには、デパートの他に、郊外の大型スーパーから、街中にはスーパーや、市場も数多く、魚介類や、豚、鶏、牛などの肉類、乳製品、野菜、果物、調味料、パン、菓子類、酒類、飲料水などを気軽に買うことができます。


 果物は1年中多くの種類がありますが、特に5月、6月はドリアン、マンゴスティン、ライチーなど新鮮な果物が街に満ち溢れて、価格も安く、果物好きの人にとっては最高の季節となります。

交通

 市内には、ソンテウと呼ばれる乗り合いバスがあり、1人当たり20~60バーツで市内何処へでも行くことができます。運転手はタイ語しか話せませんが、行き先言えば分かってくれます。最近ではGRABタクシーも便利に利用できます。


 また近年一部の路線に循環バスの運行が始まりました。また、トゥクトゥクと呼ばれる3輪の乗り物があり、乗る前に価格交渉をしますが、50~150バーツ程度で目的地まで行ってくれます。英語が話せる運転手も中にはいますが、観光客には高い値段を言ってくる場合が多いので、たむろしている車ではなく、街を走っている空車を止めて交渉するのがよいでしょう。


 空港から市内までは、空港タクシーが150バーツ ~で行ってくれます。自分の車を持って運転することができればとても便利です。特にゴルフをされる方にとっては、車は必需品と言えるでしょう。

通信

 携帯電話は街の至る所で売られており、プリペイドカード比較的安く使うことが出来ます。


 インターネットは普及しています。ホテルやコンドミニアムはWiFiに対応していますし、プロバイダーと自前で契約してインターネットを利用することもできます。タイのテレビのシステムはPAL方式ですが、タイ語のローカル放送のほか、NHKの衛星放送も有料で見ることが出来ます。 

 またケーブルテレビもあり、英語、タイ語がよく分かれば充分楽しめます。

医療

 チェンマイには、総合病院は数多くありますが、国立などの国公立病院はタイ人の患者が多く、いつも混雑しているので、日本人は通常、私立の総合病院を利用しています。大手の病院は、海外保険によるキャッシュレス制度を採用しているところもあり、日本人通訳を置いているので、安心して治療を受けることができます。

 歯科クリニックも多く、インプラント・義歯治療にも対応しています。治療の費用は、初診の時にすぐ見積もりができます。近年では、日本語で対応できる歯科医院もできました。

介護

 タイ国では、日本と比べ、社会保障は普及していませんが、本来の「助け合い」が家族、地域社会に根強く残っています。従って、一般的には外国人高齢者を念頭においた民間の介護施設は、チェンマイとその近郊に複数存在してますが、費用、言語、食事の面で日本人高齢者の要求に一致しない面があります。

 日本の介護保険は適用されません。

チェンマイについて、詳しいことをお知りになりたい方は、CLLクラブ編集による「チェンマ生活ガイド」をご覧下さい。「チェンマイ生活ガイド」は、CLL事務所にて実費でお分けしています。